tag:blogger.com,1999:blog-35787555773995412302024-03-19T21:21:14.052+09:00宴会やるぞ!または私は如何にして調子悪くてあたりまえになったか。陸羽http://www.blogger.com/profile/02649860898647681113noreply@blogger.comBlogger148125tag:blogger.com,1999:blog-3578755577399541230.post-20374191766751805482023-12-18T21:46:00.003+09:002023-12-18T21:53:37.277+09:00中華銘菜慶で生存確認上海蟹宴会2023出会ってかれこれ半世紀近い友人たちとの忘年会。今回も五本木の中華銘菜 慶 Qingで実施。忘年会というよりも生存確認会といった方が正しい。どういうわけか季節としては名残の上海蟹の宴会をする。今回はひとり体調不良でドタキャン。大丈夫か!食事代は俺が立て替えておいたから安心しろ!今回の内容は以下のとおり。蒸五島生蠔五島列島産の蒸牡蠣。冬の味覚の登場。磯の香と豊かな旨味に気絶する。醉翁大閘蟹牡蠣の美味しさに気絶をしていたら、酔っ払い上海蟹の登場。贅沢な味わい。紹興酒によくあう。ずっと食べていたい。清蒸大閘蟹紹興酒をグビグビしていたら酔っぱらってしまった。お。蒸し上海蟹がやってきた。上海蟹のシーズンは10月中旬から11月中旬とされますが、いえいえどうしてこの旨さ。老火例煲湯コトコト炊き込んだ例湯(廣東スープ)。中華銘菜 慶では例湯は通常メニューで提供されています。いつも美味しい例湯を楽しませても陸羽http://www.blogger.com/profile/02649860898647681113noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3578755577399541230.post-75530754010503946842023-12-10T22:22:00.004+09:002023-12-11T14:49:37.072+09:00忘年会2023(南粤美食初の九大簋形式宴会) 南粤美食で忘年会を実施しまた。南粤美食での宴会では、通常はメニュー内容、調理法、味付け、材料等はこちらの考えを提示し、オーナーシェフの黄さんの意見を反映したものとなります。今回は黄さんから「九大簋をやりたい」との要望がありそれを承諾。完全にお任せとしました。「九大簋」と銘打つ宴会は、南粤美食初。おそらく横濱中華街初だと思います。光栄なことです。九大簋は、広東省特に珠江三角洲地域に定着している九つの伝統料理から構成される宴会の形式。神事、農事、婚礼等の大事な場面だけでなく、農村の百人単位の大宴会、親類友人たちとの親睦会等でも九大簋は適用されるのだそうです。大皿から料理を分かち合うことが重要らしい。九大簋について調べたところ、「田畑を耕す牛に感謝の意を示すため牛肉は使わない」という縛りがあるくらいで、内容については季節の郷土料理と考えてよいようでした。予算次第だと思いますが、魚翅陸羽http://www.blogger.com/profile/02649860898647681113noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3578755577399541230.post-81559496785222215352023-10-30T21:20:00.004+09:002023-10-30T21:55:51.534+09:00上海蟹宴会2023@中華銘菜 慶2023年5月に感染症を患い、長引く後遺症のため宴会を開催する気力を失っておりました。秋の気配を感じた頃、宴会仲間から「上海蟹宴会やらないの?」というリクエストをいただき、その言葉に背中を押されて宴会を開催する運びとなりました。今回も目黒区五本木の中華銘菜 慶 Qingでの宴会。久しぶりの宴会、みんな来てくれるかな?と心配しましたが、15名の参加となり、店を貸切ることができました。内容については、【予算と人数】を伝え、【蒸蟹と酔っ払い蟹があればあとはお任せ】です。慶には何度も訪問しており、オーナーシェフの梁さんは私の好みをよくご存じですので、全幅の信頼を寄せています。コース内容は以下のとおり醉翁大閘蟹:酒漬け上海蟹清蒸大閘蟹:蒸上海蟹解説不要の安定の美味しさ。今年も上海蟹に会えてよかった。金沙瀬尿蝦:シャコの揚げ物ニンニク風味本来なら香港の漁師飯を感じさせる野趣あふれる料理なのですが、陸羽http://www.blogger.com/profile/02649860898647681113noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3578755577399541230.post-76678055230016509622023-03-28T16:20:00.006+09:002023-03-28T16:29:00.178+09:00サクラサク季節に関内馬車道のpiripiriでポルトガル料理宴会2019年夏、神田駿河台のポルトガル料理店ピリピリでの宴会があまりにも素晴らしかった。再度宴会を開催したかったのですが、コロナ禍で先延ばしにしていたところ、なんと2021年11月に閉店。後悔先に立たずと嘆いていたところ、横浜馬車道に移転が決まり歓喜の雄叫びをあげました。それでも、コロナ感染者数は増えたり減ったりを繰り返し、なかなか宴会をする機会を得られませんでした。そして、2023年春、ようやく 葡萄牙料理 ピリピリでの宴会を開催することができました。ピリピリは基本的にワンオペです。今回の宴会は貸し切りではないので、他のお客さんもいます。参加者全員には、「ピリピリはワンオペなので店に負担がかからないように配慮すること」を言い含めておきました。料理はプレフックス。ワインについては、友人が参加したピリピリでのワインの会で紹介されたものをベースに事前に目星をつけてもらいました。宴会陸羽http://www.blogger.com/profile/02649860898647681113noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3578755577399541230.post-49653058698153833322023-02-26T17:53:00.004+09:002023-02-27T15:19:59.995+09:00川崎の港味で醉雞火鍋宴横濱中華街の南粤美食や五本木の慶での宴会ばかりでは藝がないので、新規開拓。今回は、JR川崎駅から徒歩数分の広東料理 港味(KOUMI)を選択。事前に4回ほど通って調査を実施し、特別菜対応の宴会に耐えられると判断。まだまだ寒いので、醉雞火鍋をお願いした。今回の調査隊は志願者8名。規模を大きくして貸し切り宴会にして美味しくなかったら申し訳ないので、小規模でいいかなと。全員討ち死に覚悟の上での参加です。■今回のメニュー1.羊腩煲香港人1名がいるとはいえ日本人メインの宴会に山羊鍋を容赦なくぶっこんでくるセンス、好きだぜ!冬ならではの味覚にほっこりする。ちなみに、腐乳をつけて食べるとさらに美味しいので、欲しいひとは所望するように。2.煎釀三寶・釀茄子・釀豆腐・釀青椒打ち合わせ時に煎釀三寶をリクエストしたものの「日曜の昼は忙しいので無理」と断られてしまいました。実際に日曜日の昼はメッチャクチャ忙しい陸羽http://www.blogger.com/profile/02649860898647681113noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3578755577399541230.post-82496885878852734522023-01-01T21:46:00.002+09:002023-01-01T21:47:16.187+09:00南粤美食新年盆菜20232023年のおせちは、南粤美食の盆菜を購入してみた。南粤美食の盆菜は、粤菜ならではの乾貨(乾燥食材)を大量に投入した火鍋で、2023年バージョンでは乾海參(乾燥なまこ)をメンバー追加したとのこと。<メンバー>髪菜、蠔豉、瑶柱、冬菇、花膠、乾海參、鮑魚、鹽焗雞、豉油鴨、大蝦、牛筋、蘿蔔これだと若干野菜不足なので、白菜を追加。うまいな。3分の2を食べたところで、おなか一杯。残ったスープは夕食に持ち越し。夕食には、焼もちと白菜と大量の洋芫荽を投入して雑煮にしてみた。激うま。すんげーうまい。いろいろな高級乾貨の旨味がでたスープなので複雑な風味がある。それから、洋芫荽と肉の組み合わせの良さがまた新鮮だった。陸羽http://www.blogger.com/profile/02649860898647681113noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3578755577399541230.post-3999628413438628632022-12-19T12:55:00.005+09:002022-12-19T17:56:06.226+09:00五本木の慶で生存確認忘年會2022出会ってから40年越えの友人たち。みんな仕事、生活、事情があり、それそれの人生を歩んでいる。そんな状況でも、年に1回くらいは集まるようにしている。いつの頃からかその集まりは「上海蟹を食べる」というイベントになり、いまは生存確認忘年会となっている。ところで、上海蟹。上海蟹の旬は十月から十一月とされている。旬を過ぎた十二月に食べても我々シロウトにわかるほど味が変わるわけでもないことが昨年確認できた。なので、問題なし。今回も昨年に続き会場は目黒区五本木にある中華銘菜 慶 qingでの開催となった。菜譜鳳城鮮鰹魚鳳城(順徳の旧名)を冠した鰹の刺身の中華風サラダ。日本でこの料理を提供する場合、鯛などの白身魚を使うことが多いのですが、今回は鰹。これがおいしいんですよ。この料理、青魚でもよく合うという発見がありました。小長井蒸蠔長崎県小長井産の牡蠣の蒸し物。美味しい!これ何個でも食べ続けられそう!生産陸羽http://www.blogger.com/profile/02649860898647681113noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3578755577399541230.post-13370401830666149852022-12-15T18:41:00.008+09:002022-12-15T21:04:41.990+09:00逗子Leucaで広東式焼物ランチ逗子に、Hong Kong Siu Mei Dining Leuca(漢字にすると、香港燒味餐廳Leucaになるかな?)という店がオープンした。オーナーは、横濱中華街同發で燒味師として腕を磨き、聘珍樓で副料理長として腕を振るっていたとのこと。そういうことなら、一度足を運んでみなくては!・・・ということで、京急に乗って訪問してきました。ここのところ燒味の店が何店かオープンしているのですが、いずれも東京の東部とか埼玉とか、横濱に住むものとしてはちょっと遠かった。やっと神奈川にできたと思ったけれど、逗子かあ…やっぱり遠い。Hong Kong Siu Mei Dining Leuca<日々の情報はインスタグラムで発信>https://www.instagram.com/siumei_leuca/?hl=ja<予約はここのフォームから>https://siumeileuca.wixsite.com陸羽http://www.blogger.com/profile/02649860898647681113noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3578755577399541230.post-66989109950481524002022-12-07T14:01:00.003+09:002022-12-08T19:09:34.369+09:00香港麵陸記(LOKGEI)でスーパーハードの輪ゴム麵生まれもっての出不精なものですから、「おいしい」と評判の店があってもなかなか足を運びません。オープン当初から評判の高い香港麵 陸記も、「いつか行かなきゃなあ…」と思いつつ行きそびれていました。この日、朝早く目が覚めたところ「そういや陸記行くつもりだった」ということを思い出しました。いつも昼営業で売り切れ終了のため夜営業をしていません。だったら、オープン前から並ぶか?ということで、平日11:30オープン前の11:15に到着。すでに、1名待機中。店の写真を撮っていると「どきましょうか?」と先に並んでいた方が気を使ってくれました。感謝感謝。11:25分にオープン。この時点で行列5名。券売機で食券を購入。今回は、まずこの2品。・鮮蝦雲呑麵・葱油雞席に案内され、麵の茹で具合を注文する。香港の現地風の輪ゴム麵が好みなので、「一番硬め(スーパーハード)」をオーダーした。ちなみに、この日は油菜の販売陸羽http://www.blogger.com/profile/02649860898647681113noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3578755577399541230.post-73548098408676803232022-12-04T21:06:00.007+09:002022-12-06T19:45:51.695+09:00南粤美食で客家菜忘年會宴2022 恒例の忘年会を南粤美食で開催しました。今回は、以前からオーナーシェフの黄さんが「これおいしいよ」と言っていた客家菜のスープ料理があったので、客家菜をメインにしたコースを作ってみました。ちなみに、最初の案では、南粤美食冬の絶品メニュー薑葱生蠔荳腐煲を組み込んでいたのですが、今年は蠔が小さいこと、それから折角なので客家菜にしようという提案があり、醸蠔豉という未知のメニューに差し替えました。黄さん、宴会前から「面白くってしょうがない」と言っています。メニューの最終形は以下のとおり。1.鹽焗名古屋交趾雞いつもの鹽焗雞と異なり、名古屋コーチンを使って使ってくれました。さすが日本有数のブランド鶏です。胸肉のパサパサ感がなく、しっとりとしています。格段にグレードアップした鹽焗雞、別物になりました。2.鹹菜排骨燉鰻魚塩漬け菜、スペアリブ、鰻の蒸しスープ。これは初めてお目にかかるこのスープ、陸羽http://www.blogger.com/profile/02649860898647681113noreply@blogger.com日本、〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町165−2 INビル35.4437494 139.64692797.133515563821156 104.49067790000001 63.753983236178847 174.8031779tag:blogger.com,1999:blog-3578755577399541230.post-90841102472051067232022-12-02T19:11:00.028+09:002022-12-06T23:54:30.803+09:00【香港渡航記録】2022年11月21日~28日までの香港行きのために実施した作業の記録 ■香港渡航記録2022年11月21日~28日までの香港行きのために実施した作業の記録★必ず読んでください★この情報は、2022年11月21日~28日に滞在した私が実施した作業です。参考にするのはかまいませんが、なにか問題が発生した場合でも一切の責任はとりません。また、ご質問をいただいても一切の返信はいたしません。香港へ渡航される方は、公的機関が公開する最新情報を入手をしてその内容に従ってください。1.情報入手公的機関の情報以外はすべて参考程度にする。また、情報は頻繁に更新されるので出発直前まで変更の有無を確認する。なお、旅行会社のサイトや個人のブログで情報は入手できるが、情報が最新でなかったり、情報に抜けがあったり、個々の事情で条件等が異なっている可能性がある。そのため、あくまでも参考程度とし、公的機関の情報を正とする。1.1 公的機関【超重要】(1)在香港日本領事館陸羽http://www.blogger.com/profile/02649860898647681113noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3578755577399541230.post-27409101334959057342022-10-31T21:49:00.000+09:002022-10-31T21:49:07.109+09:00上海蟹宴会2022@中華銘菜 慶上海蟹の季節となりました。新型コロナの状況も若干下火になりましたので宴会を決意。今回は目黒区五本木にあります中華銘菜 慶(Qing)での宴会となりました。亀出し紹興酒このあと、我々は盛大に酔っぱらうことに。テーブルセッティング 醉翁大閘蟹清蒸大閘蟹過去に何度となく上海蟹宴会を実施してきました。いろいろな上海蟹料理を食べてきました。おいしい料理も沢山ありました。しかしながら、最後に戻ってきたのはこの酔っ払い蟹と蒸し蟹です。やっぱりおいしい。季節の味。薑茶蟹は身体を冷やしますので、甘いショウガ茶で身体を整えます。慶式滷味盆豬腳、豬尾、豬肚、鳳爪、蓮藕の煮込み。コラーゲン祭り状態。こういう料理だされると、酒が進んでしょうがない。なかなか重い料理ですので、調子に乗って食べてしまうと、あとの料理に負担がかかります。参加者は持ち帰り前提で、一口づつ食べて皿を眺めています。みなさん、大人に陸羽http://www.blogger.com/profile/02649860898647681113noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3578755577399541230.post-22488496496974807292022-06-12T19:57:00.033+09:002022-06-13T09:47:51.407+09:00南粤美食で梅雨宴会2022新型コロナウイルスの感染状況も小康状態となり、油断はできないものの街には活気が戻りつつある2022年6月。宴会も可能となったので、さっそく南粤美食を予約しました。今回の宴会では、香港の陸羽茶室で食べたことがある料理と季節感のある食材を使った料理で構成をしてみることにしました。最初にコース内容を作成提出し、南粤美食オーナーの黃さんと何度かやりとりをして、味付けや調理方法を検討して内容を決定しました。半年ぶりの宴会、期待は高まるばかりです。蜜錢燒雲腿中国ハムを蜂蜜に漬け込み衣をつけて揚げたもの。香港中環の陸羽茶室の逸品です。この料理をオンメニューにしている店は香港で陸羽茶室以外に見当たらなく、日本では東京銀座にあった福臨門魚翅海鮮酒家での特別宴会で食べたことがあるだけです。かなり塩気の強い料理ですので、現在の健康志向から考えると失われつつある料理と言えるかも知れません。白灼豬尖肚豚の胃袋の陸羽http://www.blogger.com/profile/02649860898647681113noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3578755577399541230.post-16783267026851322172022-01-11T01:15:00.006+09:002022-01-11T02:11:46.223+09:00【グレゴリオ暦新年會2022】中華銘菜慶Qing2022年のグレゴリオ暦新年會を五本木の中華銘菜 慶 Qingで開催しました。昨年の新年会は中止となったため、2年ぶりとなります。毎回のことですが、慶での宴会では特に要望はだしていません。もちろんそれは、オーナーシェフの梁さんが私の好みを知っているからです。ここで初めての宴会でのリクエストは確か「廣東料理であること。予算が少ないこと。」くらいだったかな。その後、宴会のたびに意見を伝えて、私好みの内容に調整されていきました。積み重ねることは最重要なことだと考えています。今回も参加者には以下の要請をしました。日本で承認されたワクチンを1回以上接種していること当日は体温が37.5℃以下であること、咳、クシャミといった風邪の諸症状がないこと入店時はアルコール消毒を実施することマスク会食を心がけること。マスクなしで会話を始めたら相互に注意しあうことさて、2年ぶりのグレゴリオ暦新年會、期待を遥かに陸羽http://www.blogger.com/profile/02649860898647681113noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3578755577399541230.post-6593752864281093882021-12-20T15:34:00.001+09:002021-12-20T15:37:04.745+09:00【再戰江湖】中華銘菜 慶 Qingで上海蟹忘年会11月に開催した中華銘菜 慶 Qingでの上海蟹宴会参加者から「もういちど上海蟹をじっくり味わいたい」とのリクエストあり。スケジュールを調整した結果、12月19日の開催となりました。一般的に上海蟹の旬は10月から11月とされており、「12月の上海蟹って美味しいのかな?」とやや心配。今回は、予約時に上海蟹の蒸と酔を予約して、その他の料理は当日注文するという形式にしました。さて、待ちに待った12月19日の夕方は、急速に冷え込みました。ひとり遅刻でしたが、まあそういうのは無視して宴会開始です。例湯もう説明不要の慶のホームスープ。沁みる美味しさと、冷えた身体がジワリと温まります。スープの写真を撮り忘れたので、具の画像をお楽しみください。酔っ払いボタンエビ以前食べて夢に見るほど美味しかった酔っ払いボタンエビがあると聞いて、さっそくオーダー。美味しさの塊にかぶりつくわけですよ。食べ応えもあるわけです陸羽http://www.blogger.com/profile/02649860898647681113noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3578755577399541230.post-67448495532046346362021-12-05T21:30:00.004+09:002021-12-05T21:36:05.971+09:00南粤美食で2021年の忘年會を開催した。新型コロナウイルス第5波は突然収束し、緊急事態宣言は解除された。これは、最前線で戦う医療関係者だけでなく、後方支援にあたるエッセンシャルワーカー、深刻な状況のなか社会インフラをささえるひとたちのご尽力の賜物と考えている。いくら感謝しても足りない。緊急事態宣言解除をうけて、さっそく2021年12月5日に忘年会を企画した。宴会の参加者には次の条件をつけた。1.日本で承認されたワクチンを1回以上接種していること2.宴会当日は風邪の諸症状がないこと3.入店時は店による検温を受け、体温が37.5℃以下であること4.入店時は手をアルコール消毒をすること5.マスク会食を実施すること6.換気を頻繁に行うため、暖かい服装してくることいろいろ沢山あるけれど、もう慣れたことばかり。我々一般人ができることは、いままでやってきたことを気を抜かずに継続するだけだ。今回も料理内容はこちらから提示。いつものように白飯に陸羽http://www.blogger.com/profile/02649860898647681113noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3578755577399541230.post-29532122430622053742021-11-14T15:37:00.007+09:002021-11-15T17:15:15.307+09:00中華銘菜 慶 Qingで、幼馴染みと宴会二十歳前後に出会った友人たちと年に一度集まる宴会。最近では、生存確認のための集まりになってきた感があります。今年は、いつもお世話になっている目黒区鷹番の中華銘菜 慶 Qingでの開催となりました。せっかくの11月です。季節の上海蟹を組み込んでもらうことにしました。後で登場する干しイシモチ後で登場するアヒルのロースト本日のメニュー日付が一カ月間違っているのはご愛嬌三々五々集まると、1年ぶりの再会とは思えないくらい違和感なく会話が展開されました。今回は総勢12名の宴会。季節感たっぷりの素晴らしい料理がでてきました。鳳城鮮魚滑中華風の刺し身です。秋らしく菊の花びらが散らしてあります。甘酸っぱい醤油タレを垂らして、かき混ぜます。これが美味しいんですよ。醉翁大閘蟹酔っ払い蟹(老酒に漬け込んだ上海蟹)です。予算の都合でひとり半バイです。慶の酔っ払い蟹は、私好みの甘め系。アルコールをギンギンに効かせた陸羽http://www.blogger.com/profile/02649860898647681113noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3578755577399541230.post-21764207016798414382021-10-16T13:57:00.058+09:002021-10-16T14:15:28.440+09:00rotisserie Artisan(ロティスリーアルティザン)で肉祭り新型コロナによる緊急事態宣言が解除され、休業していたrotisserie Artisan(ロティスリーアルティザン)が10月1日から再開。再開に際しては、【食い倒れお任せ肉コース】税込4980円一本でやっていくらしい。さっそく、予約して行ってきました。数年ぶりの訪問でしたが、変わらずに肩肘の張らない空間とサーヴィスで、落ち着きます。ワインを選んで、さあ開始です!美味しかった!【食い倒れお任せ肉コース】…御覧の通りの肉祭り状態。一皿の量は少ないのですが、それでも食い倒れ一歩手前まで行きました。これに、お酒をちょっと飲んで、食後のデザートとお茶をつけて2名で1万5千円ちょっと。大満足で帰ってきました。お酒に弱いので売り上げにいま一歩貢献できずでした。【食い倒れお任せ肉コース】をいつまで実施するのかわかりませんが、できれば貸し切り宴会やりたいです。陸羽http://www.blogger.com/profile/02649860898647681113noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3578755577399541230.post-52613379614887330402021-02-06T19:50:00.004+09:002021-02-09T20:12:35.644+09:00カキ料理が食べたくて、中華銘菜 慶 Qingを再訪なんだかまたカキが無性に食べたくなって、目黒区五本木の<中華銘菜 慶 Qing>を再訪しました。予約時にカキを沢山食べたい旨を伝え、カキ料理2種をだしていただくことになりました。前回は鷹番の銭湯「千代の湯」で身体を清めてから慶を訪問しましたが、今回は食後に「千代の湯」でまったりしてから帰ることにしました。蒸長崎生蠔今回もいきなりの長崎産の蒸カキで猛攻をかけてきます。濃厚な味にクラクラです。この料理、前回の訪問時、ガンガン焼きかと思ったのですが、確認したところ蒸だとのこと。冷拌芫荽雞珍芫荽と砂肝の和え物。完全にお酒のおつまみ・・・なのですが、空腹だったのでガツガツいっちゃいました。2分後には完食です。燒味拼盤焼き物盛り合わせ。蜜の甘味と香りが「香港」を思い出させます。美味しい!清燉魚翅雞肉西洋菜廣東料理の神髄はスープであると思っています。この燉という調理法によるスープは、その奥深さに感心陸羽http://www.blogger.com/profile/02649860898647681113noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3578755577399541230.post-67446439289107997092021-01-23T23:41:00.004+09:002021-01-23T23:43:58.959+09:002021年最初の中華銘菜慶Qingでの晩餐2021年最初の中華銘菜慶Qingでの晩餐。鷹番の銭湯・千代の湯で身を清めてから中華銘菜慶Qingに向かう。気分のいい銭湯からの美味しい粤菜。あとは帰って寝るだけなんて、最高かよ!なぜか注文してしまうドラゴンハイボール烤長崎生蠔牡蠣のガンガン焼きを中国語で何というのかよくわからないのですが、とりあえず烤長崎生蠔。今季、カキの摂取量が不足していて、身体が欲していたところにこれがでてきた。嬉しい!長崎産の小ぶりな牡蠣は、濃厚な味と豊かな香りで私たちを秒殺しました。海蜇、叉燒、甜合桃海蜇のコリコリとした小気味よい歯応え、叉燒の蜜の甘味と香りとじゅわーっとする噛み心地、甜合桃のカリカリとした飴を突き破るときの香りのよさ。歯応えの三重奏。美味しい!たまらんです。西洋菜・排骨・雞翼・薏米老火湯粤菜の神髄は、日常的なスープにあると信じています。魂に沁みる美味しさがあります。脆炸雞翼醸散翅鷄手羽に魚翅を陸羽http://www.blogger.com/profile/02649860898647681113noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3578755577399541230.post-24474350945075024332020-12-06T22:37:00.004+09:002020-12-09T23:21:20.055+09:00南粤美食で2020年の忘年會を開催した。2020年は社会や生活が一変するという事態となり、記憶に残る年となりました。だからといって、うつむいたり、後ろ向きになったりしても何もいいことはありません。せめて気分だけでも前向きにしてくる年に備えたいと考え、忘年會を開催する判断をしました。年末の南粤美食は、粥底火鍋宴会の予約が多数入っていて、なかなかの盛況のようでしたが、奇跡的に12月の日曜日の予約がとれました。今回も、事前にメニューを3パターンほと考え黄老闆に手渡し。何を出すかはお任せとしました。滷水拼盤(金銭肚・鷄蛋・荳腐・鷄翼)滷水(タレ)煮。こういうのが好きで好きでたまらないんです。紅蘿蔔蓮藕牛腱湯涙がでるほど心に沁みるスープの登場。美味しいという言葉だけでは表現しきれません。俺は泣くぞ!本当に泣くぞ!メインの具材だけでなく、緑豆、小豆、陳皮(20年物)が味付けをしっかりと支えていました。當紅脆皮石岐乳鴿南粤美食の黄老闆の故郷陸羽http://www.blogger.com/profile/02649860898647681113noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3578755577399541230.post-88590708571302721992020-11-29T16:50:00.008+09:002020-11-29T17:31:43.280+09:00茅場町<STADIUM 99 KAYABACHO>にやっと訪問できました。やっと<STADIUM 99 KAYABACHO>を訪問できました。この店、宴会仲間が偶然見つけてきて、なかなかに誉めるものだから気になっていて、機会を得て念願が果たせました。<STADIUM 99 KAYABACHO>はいわゆる中華バル。店の佇まいに「美味しい中国料理が食べられる」雰囲気は感じられません。私だったら通り過ぎてしまうような雰囲気なのですが、友人はよくここを掘り当てたものだと感心します。料理全般に味付けが濃い傾向にありますが、それはお酒に合わせるためです。したがって、中国料理店として利用すると、「ちょっと違うかも」という印象を受けるかもしれません。利用目的を間違えると失敗します。中華バルであることを最大限に楽しみましょう!この日はテーブルだけ予約。料理はメニューから好きなように注文しました。自家製チャーシュー(左)冷た~いレバニラ(右)旬の春巻(この日はカキとジャガイモ)蟹陸羽http://www.blogger.com/profile/02649860898647681113noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3578755577399541230.post-29974494712901848842020-09-27T18:35:00.002+09:002020-09-27T18:44:07.927+09:00五本木の中華銘菜 慶 Qingで、1Kg級のドウマン蟹を堪能する。五本木の中華銘菜 慶 Qingに1Kg級のドウマンガニ(ノコギリガザミ・羔蟹)が二杯入荷したとの情報を得て早速問い合わせ。既に一杯は予約済みとのことで、残りを確保!今回は、梁さんと相談のうえ、活きた蟹の鮮度をダイレクトに楽しめる清蒸羔蟹にしてもらいました。その他の料理はおまかせで以下のとおり。あいかわらず美味しいです。品数は少ないですが、羔蟹がデカすぎて、これで十分。1.醉鮪魚鮪の老酒漬け。こういう変化球もまた美味しい。2.清燉湯慶では例湯(ホームスープ)をレギュラーメニューに載せていて毎回楽しみでもありますが、運がいいと燉湯(蒸スープ)を作っていることがあります。この手法でつくりだされたスープの美味しさは別格のものがあります。そして、この日は運がよかった。もちろん、細胞に染み渡る美味しさに心が溶けるのでした。さて、メインの1Kg級の巨大なドウマン蟹が調理前の状態で登場です!陸羽http://www.blogger.com/profile/02649860898647681113noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3578755577399541230.post-30673531641962056942020-06-15T00:37:00.001+09:002020-06-15T00:37:34.098+09:00新型コロナによる緊急事態宣言解除後の久しぶりの外食らしい外食に五本木の中華銘菜 慶 Qingを選ぶ
久しぶりの外食、予約がとれたので、五本木の中華銘菜 慶 Qingにしました。慶といえば、黒板のメニューが楽しみなのですが、ここのところ予算を伝えてお任せにしています。
何度か通っているうちに、オーナーシェフの梁さんは、私の好みを把握してくださっていますので、安心して任せることができます。いやもう楽しみで仕方がありません。
なぜか注文してしまうドラゴンハイボール
前菜(叉燒、白切鷄、海蜇)
安定の美味しさですね。クラゲは、分厚いクラゲを切ったものではなく、直径3cmくらいのマッシュルーム大のクラゲを丸のままのタイプ。これ、初めて食べたかと思います。
そういえば、私は幼稚園くらいの頃からクラゲが大好きだったんですよ。
是日例湯(蘿蔔、排骨、鷄翼)
香りのよさ、沁みる美味しさ。例湯がいつもあるというのはどれほど心強いことか!どれほど、心を癒して陸羽http://www.blogger.com/profile/02649860898647681113noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3578755577399541230.post-26251520492806570852020-03-01T01:25:00.000+09:002020-03-01T01:44:31.276+09:00ホタルイカの春巻が食べたくなって五本木の中華銘菜慶qingに行く
ホタルイカのシーズンに突入すると、五本木の中華銘菜慶のホタルイカの春巻が食べたくなってウズウズします。今シーズも予約を入れて訪問しました。もちろん、予約時にホタルイカの春巻をリクエスト、あとはお任せです。
店に行く前に身体を清めるため、東横線学芸大学駅近くにある銭湯<千代の湯>に行ってみました。なかなかの盛況っぷり。ぬるめの炭酸風呂に15分くらい浸かっていると、ジワジワと汗が…風呂から上がってもぽかぽかと温まるのでした。これからは、慶に行く前には千代の湯で身体を清めるのが習慣になりそうです。
毎度のことながら、夜営業オープン直後に訪問。オーナーシェフの梁さんから「30年物の紹興酒が一杯分だけありますけど、飲ってみますか?」…断る理由などどこにありましょう?
1杯分をカミさんと分け合って飲みます。一杯のかけそば状態といいますか...手前どもは庶民です故(©浅草みどり)こう陸羽http://www.blogger.com/profile/02649860898647681113noreply@blogger.com