2014/12/19

ブラッスリー・アルティザンで呑んだくれ宴会

横浜元町のブラッスリー・アルティザンは、オシャレとか優雅とかからは程遠いフランス料理店だ。店の内装は運動会前日の幼稚園の倉庫のようなカオス状態だし、料理の盛り付けやサービスも、ひどく大雑把。それにもかかわらず地元民の熱い支持を得ているのは、ひたすら美味しいから。そして、居心地がよいからに他ならない。

ある日、友人がブータンノワールを食べたいというので、6名で訪れた。料理は、その日のオススメを中心に生牡蠣24個、豚肉のリエット、バゲット、野菜盛り合せ、ブータンノワール、ドーバーソール、仔羊のロースト、猪のロースト、鹿のロースト、デザートと、好き勝手に注文した。そして、どれも美味しかった!ドーバーソールの美味しさったらありゃしないし、季節のジビエである猪や鹿も味わいがあってよかった。お酒は、一本5千円以下のがぶ飲み系ワインばかりを7本ほど。安くてもちゃんと美味しいものを用意してくれているのが嬉しい。

で、酔っ払って料理の写真はヨレヨレだし、撮り忘れも沢山。まあ、いいか。料理の写真撮るために宴会やってるわけじゃないんだし。

会計で、「ああ、ひとり2万5千円越えたかも・・・」と内心覚悟をしていたのですが、なんと予算どおりの1万2千円ほど。

美味しいものをいっぱい食べて、美味しい酒をいっぱい飲んで、大笑いして、楽しいひとときでした。