薑汁炒芥蘭
2020/12/06
南粤美食で2020年の忘年會を開催した。
薑汁炒芥蘭
2020/11/29
茅場町<STADIUM 99 KAYABACHO>にやっと訪問できました。
やっと<STADIUM 99 KAYABACHO>を訪問できました。
この店、宴会仲間が偶然見つけてきて、なかなかに誉めるものだから気になっていて、機会を得て念願が果たせました。
<STADIUM 99 KAYABACHO>はいわゆる中華バル。店の佇まいに「美味しい中国料理が食べられる」雰囲気は感じられません。私だったら通り過ぎてしまうような雰囲気なのですが、友人はよくここを掘り当てたものだと感心します。
料理全般に味付けが濃い傾向にありますが、それはお酒に合わせるためです。したがって、中国料理店として利用すると、「ちょっと違うかも」という印象を受けるかもしれません。利用目的を間違えると失敗します。中華バルであることを最大限に楽しみましょう!
この日はテーブルだけ予約。料理はメニューから好きなように注文しました。
自家製チャーシュー(左)冷た~いレバニラ(右)
〆の雑炊
(天然イトヨリの中華蒸のタレを使っている)
2020/09/27
五本木の中華銘菜 慶 Qingで、1Kg級のドウマン蟹を堪能する。
五本木の中華銘菜 慶 Qingに1Kg級のドウマンガニ(ノコギリガザミ・羔蟹)が二杯入荷したとの情報を得て早速問い合わせ。既に一杯は予約済みとのことで、残りを確保!
今回は、梁さんと相談のうえ、活きた蟹の鮮度をダイレクトに楽しめる清蒸羔蟹にしてもらいました。
その他の料理はおまかせで以下のとおり。あいかわらず美味しいです。品数は少ないですが、羔蟹がデカすぎて、これで十分。
鮪の老酒漬け。こういう変化球もまた美味しい。
2.清燉湯
慶では例湯(ホームスープ)をレギュラーメニューに載せていて毎回楽しみでもありますが、運がいいと燉湯(蒸スープ)を作っていることがあります。この手法でつくりだされたスープの美味しさは別格のものがあります。そして、この日は運がよかった。もちろん、細胞に染み渡る美味しさに心が溶けるのでした。
さて、メインの1Kg級の巨大なドウマン蟹が調理前の状態で登場です!この巨大な爪の挟む力は1tとか…冗談でも指入れちゃいけません。
蒸された状態で再登場!
命いただきます。あなたに感謝します。
殻が硬くて、蟹用ハサミで切れない箇所もあり、体力を使います。しかし、それに十分に応えてくれる蟹肉の量と美味しさ!三種のタレがでてきましたが、何もつけないのが一番美味しかった。
4.清蒸九絵魚
蟹を食べきったところで、お腹は八分目。軽く炭水化物で〆ることにしました。オーナーシェフの梁さんに相談して、クエと白飯という粤菜の神髄のような組み合わせで〆となりました。
6.紅薯雪羔
さつまいもの練り物を混ぜ込んだアイスクリーム。
久しぶりに羔蟹を堪能できました。美味しかった!そろそろ宴会したいなあ…
2020/06/15
新型コロナによる緊急事態宣言解除後の久しぶりの外食らしい外食に五本木の中華銘菜 慶 Qingを選ぶ
なぜか注文してしまうドラゴンハイボール |
そういえば、私は幼稚園くらいの頃からクラゲが大好きだったんですよ。
「やられた!ハルマキは好きだけど、網目状のタイプは食べたことがない!…なんでそのことを知っている?」そのことに驚くとともに、サクサクの歯応え、熱々の蝦の風味に改めて感激しました。
卵をたっぷりと抱えたワタリガニとハルサメの土鍋煮。味付けは腐乳ベース。ハルサメがすべての旨味を吸収して、有り得ない美味しさになっています。
ところで、肉餅のキモは、その厚みにあると私は思っています。厚いと、齧りついた時の歯応えや口のなかに流れ込んでくる肉汁の量が多くて、美味しさを感じやすくなると。
今回の厚さは2cm位かな?大満足です。
慶では気まぐれにこういうものを作っています。いつ行ってもスペシャリテがあるわけでもないというのがいいところ。巡り合えたら、「今日は運がいい!」と神様に感謝しましょう。
久々の外食に慶を選んで正解でした。
心を豊かにしてくれる食事を提供する店に巡り合えたことに感謝するばかり。
2020/03/01
ホタルイカの春巻が食べたくなって五本木の中華銘菜慶qingに行く
店に行く前に身体を清めるため、東横線学芸大学駅近くにある銭湯<千代の湯>に行ってみました。なかなかの盛況っぷり。ぬるめの炭酸風呂に15分くらい浸かっていると、ジワジワと汗が…風呂から上がってもぽかぽかと温まるのでした。これからは、慶に行く前には千代の湯で身体を清めるのが習慣になりそうです。
毎度のことながら、夜営業オープン直後に訪問。オーナーシェフの梁さんから「30年物の紹興酒が一杯分だけありますけど、飲ってみますか?」…断る理由などどこにありましょう?
1杯分をカミさんと分け合って飲みます。一杯のかけそば状態といいますか...手前どもは庶民です故(©浅草みどり)こうなります。グラスから立ち昇る豊かなかおり、透き通るような味わいが喉をとおって胃袋に落ちていきます。うまい!
それでは、スタートです。前述のように、春巻以外はお任せ。お任せとは言っても、オーナーシェフの梁さんは、私の好みをよくご存知ですので、それに沿った内容を提供してくれています。
ところで、ハルマキはあまりにも食べ慣れ過ぎて、しばらく食べていなかった時期がありました。しかし、前年にこのホタルイカの揚げハルマキを食べて以来、頻繁にハルマキを食べるようになりました。ハルマキの美味しさと可能性を再認識させてくれた重要な一品です。
ちなみに、使われた鹹魚は鰆の鹹魚だそうです。
おなかもいっぱいになったところで、〆のデザート。