2016/10/08

山菜川魚料理の《ともん》で、キノコ宴会。




友人からのお誘いがあり、埼玉県入間市にある山菜川魚料理の《ともん》で、旬のキノコ宴会。今回は、2回目の訪問で、1回目は春の山菜宴会。夏のあゆ宴会には行きそこなってしまったので、秋のキノコ宴会を楽しみにしておりました。


横濱に住んでいる私にとって、埼玉県入間市はあまりなじみない土地です。しかし、便利なことに東横線が西武鉄道池袋線に乗り入れているので、時間帯によっては一度も乗り換えることなく入間市駅までたどり着けるのです。今回も東横線で居眠りしている間に、入間市駅にたどり着きました。10月1日のこの日は横濱よりも1~2度気温が低いようで、アロハでは少々肌寒かったです。でも、駅から10分ほど歩くと、暖かくなってきました。


これが《ともん》の外観。心が洗われるような料理をだす奇跡の店です。



店の周辺の写真を撮ってから店に入ると、もう友人たちが集まっておりました。


上の画像が、本日使用するキノコです。お店の方から丁寧に説明していただけます。自分たちで採取してきたものですから、思い入れが全くちがうことがひしひしと伝わってきます。本日は、旬のきのこと名残りのあゆを楽しませてくれるとのこと。

さあ!宴会がはじまりましたよ!
どんどん、写真いっちゃいますよ。
ひとつひとつ、おいしいとか書いてる暇ないです。
すべてが、沁みるようなおいしさなんです。

いろいろきのこの煮びたし

いろいろきのこの天ぷら

いろいろキノコのモツ煮

いろいろキノコの煮物

鮎の塩焼き(オスメス)

鮎の塩焼き(オスメス)

鮎の塩焼きと沢蟹の素揚げ

イカの塩辛(日本酒だあ!)

うるか(やっぱり日本酒だあ!)

きのこごはん

どうみても漬物

おまけ
これは、私たちとは別の宴会のお客さんの私物。ご自分で収穫してきたキノコだそうです。どうやら、きのこマニアの懇親会らしい。
ディープな世界があるものです。



冷凍技術や流通技術あるいは栽培技術の発達で、食材の季節感を失いがちの日々を過ごしていますが、こういう季節感を食材に感じ、我々は、大自然の恵みを分けてもらって生きながらえているということを、改めて思い起こさせる店でした。


美味しかった!
大自然の恵みに感謝!
誘ってくれた友人に感謝!
こんなに素晴らしい店があることに感謝!