2018/05/05

肉肉しいものが食べたくなって、反町の中山飯店で燒鴨を食べる。

肉肉しいものが食べたくなりました。かといって、ロティスリー・アルティザンでガッツリというほどでもなく…もちろん横浜中華街という選択肢もあるのですが、GWは大混雑だし…で、思い出したのが東横線反町駅前の中山菜館。ここで港式燒臘を食べることにしました。

中山菜館は、ラーメン炒飯が主力のいわゆる町中華の店ですが、明爐を備え、予約すれば乳豬全體もだすことのできる廣東料理店でもあります。

店に入った瞬間に女将さんから「今日は燒肉、燒鴨あるよ!焼き立てだから美味しいよ!」と言われてしまいました。実は、中山菜館には数カ月前に訪問してからの2度目。それなのに、私が店のドアを開いた瞬間に私が何を食べに来たのか見抜くって、凄い女将さんです。


「何を食べに来たのかわかるんですか?」って、一応訊いてみました。当然のように「燒臘食べにきたんでしょう?」って、まあそうなんですけど。
オーダーは、もちろん燒鴨と白飯(ハーフ)、ここの白飯(ハーフ)は普通の店のごはん一杯分位です。

幸せな味わい…たとえて言うなら、香港の地方都市の名もない燒臘店や茶餐廳で食べるようなとりたてて旨いというわけでもない燒味飯の味わい(最高に誉めてます)。これが日常的に楽しめるって、凄いことだと思います。九段下の錦福のような日本最高峰の燒臘でなくていいんです。

いつかここで、貸し切りで大宴会やりたい。