友人が火鍋宴会に誘ってくれました。
場所は、八丁堀にある聚中縁餃子。
以前、店の近くを通り過ぎたときに、旨そうなオーラがビシバシでていたので、「いつか訪問しなくっちゃ」と思いつつ放ったらかしにしていた店だ。
聚中縁餃子は、店名からは餃子専門店に思われるかもしれないけれど、一品料理も出す。
四川料理を看板にしているようだが、メニューには東北料理も掲載しているので、
もしかすると、東北人なのかもしれない。
今回は、事前に、キノコスープと麻辣スープの組み合わせの鴛鴦火鍋を予約。
その他の料理は、テキトーに腹具合と相談しながらということになっている。
宴会が始まると、テキトーに前菜を注文。そのなかでも、キュウリとセロリの和えものは、喉が鳴るほどに旨い。マコモの炒めも歯ごたえが嬉しい。
麻辣スープは、四川料理屋のそれに比べるとマイルドで食べやすい。通を気取って、本場の辣油煮のようなパンチのある火鍋に挑戦して討ち死にしてもつまらないので、このくらいがちょうどよい。羊肉(予約した方がよい)が実によくあう。
キノコスープの方は、チキンスープをベースに大量のキノコを投入して、キノコの豊かで複雑な風味あるスープとなり、深い旨さとなって、身体に染みこんでゆく。
たまらない旨さだ。
ちなみに、追加の具材である凍荳腐、干絲荳腐の旨さにはやられた感じがする。
店の方に訊くと、火鍋は1年中やっているとのことだ。しかし、冬場のすっぽんの火鍋も自慢らしいので、いつか挑戦してみたいと思う。
この水餃子は、火鍋にいれて食べました。美味しいですよ。