歳を重ねるに従って、夏の暑さが苦手になってきた。暑さに負けて、食も細くなってしまい、それが余計に体力を低下させ、さらに暑さに負けてしまうという悪循環に陥る。
そこで、サクっと軽く夏らしい食材を使った宴会を実施して、この悪循環を断ち切り、体力の回復を図ることにした。
■データ
・日時:2012年8月5日昼
・場所:横濱中華街・萬来亭
・メモ
(1) 予約時に、蚕豆がまだ手に入るようだったら蚕豆と蝦の炒めものを作ってもらうように伝えたが残念ながら季節ハズレで入手できず、急遽枝豆との炒めものに変更となった。
(2)今回はあまり手をかけず、メニューにある料理をだしてもらうように伝えたが、なぜか大菜(宴会料理)になっていた。
(3)化学調味料不使用が厨房まで伝わっていなかったようだ。
■料理■
醉鷄
烤腐
毛荳黄瓜
毛荳蝦仁
(蚕豆が入手できず枝豆で代用)
芥蘭莧菜
(なんと芥蘭は、外側の緑部分を削ぎとってある)
鎮江骨
(スペアリブの醤油煮。豪快な味わい)
清蒸石斑
(赤ハタの蒸し物)
杞子蒓菜魚圓湯
(ジュンサイと魚団子のスープ)
八寶鷄
(鷄の腹に、もち米、貝柱などを詰めたもの)
葱油拌麪
(油そば上海風)
甜品:杞子酒醸圓子(画像なし)
いつもながらに安定した内容で楽しませてもらった。
店に大感謝だ。