香港灣仔の避風塘(漁師)料理で名を馳せた喜記が、東京銀座に2017年10月5日オープンしました。
喜記には、その草創期である1998年に香港人の友人が連れて行ってくれたことがあります。狭い店に客がすし詰めになっていて、それは活気がありました。そのときの記録が残っています【喜記炒蟹専家】(スマホ、タブレットだと文字化けします)。
今回の喜記日本上陸にあたって、公式サイトをみると、どうもその良さや勢いを感じさせない作りになっていて、自発的に訪れることはなさそうだと考えていました。そんな風に思っていたところ、友人が宴会に誘ってくれたのを契機に行ってみることにしました。
宴会は正午時からでしたが、早めの11:30に到着。店に入ると、創始者である廖喜氏がいらっしゃいました。さっそく、19年前に喜記に行っていること、そのときの模様をHPで紹介していることなどを話すと、大変喜んでくれました。
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廖喜先生1998年 |
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廖喜先生2017年 |
今回は、テーブルだけを予約し、料理はメニューからの選択。諸事情で特別菜は難しいようですが、そういうものを求めるのなら対応してくれる店で食べればいいですので、喜記ならでは名物料理を堪能することがベストだと考えます。
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椒鹽花生白飯魚 |
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豉椒炒大蜆 |
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避風塘炒蟹 |
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A菜鯪魚 |
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清蒸紅斑 |
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薑米炒飯 |
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干炒牛河 |
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甜品 |
その他に当然のように白飯!
味については、香港の味の再現をするように努力されているようです。今回は4名で、お酒もちょっと飲んでひとりあたり6000円ほど。銀座でこの値段と満足って、ちょっと凄いですよ。